株式会社アイ

京都府北部と兵庫県北部に位置する丹後・但馬地方でメガネと補聴器の専門店「アイ」5店舗を運営している(株)アイ(本社・京都府与謝郡与謝野町字算所440)、代表取締役 小長谷泰志氏は大手レンズメーカー勤務を経て昭和58年に故郷の自宅でメガネ店を開業。以来業務を拡大し、現在日本補聴器販売店協会常務理事及び、近畿支部長の要職も務めている。同氏にどんなお店を目指すのか聞いた。

大手レンズメーカー勤務を経て独立

私は、今から44年前の23歳の時に縁あってオーストラリアに行くことになり、当時世界最大手のプラスチックレンズメーカーであったソーラ社に勤務しました。そこで色んな経験を重ね帰国後も同社の日本法人に10数年勤務し、韓国・台湾・フィリピンとプラスチック度付きレンズの研磨工場稼働を技術援助し、指揮した経験はこれまでの人生で非常に意義あるものでした。34歳でソーラ社を退職し、昭和58年に故郷の京都府与謝郡与謝野町の自宅で「メガネのアイ」を開業しました。

私達の目指す専門店

これからのメガネ店はメガネを雑貨商品の様に売りっぱなしのお店と手間暇を掛けビジョンケアー付きで販売する眼鏡店に二分されると考えています。私達アイは手間暇を掛けビジョンケア付きの眼鏡店として、高い専門知識と技術を身に付け、お客様の豊かな生活(QOL)に貢献できる店を目指して行きます。補聴器も同じです。お客様の高いQOLに貢献出来る様努力する事で、社員さんはお客様に喜ばれたり、期待されたりしながら、結果として日々お客様に育てていただき、もっとお客様に高いQOLを提供出来る様になります。社員の自己成長で、高い「お客様満足」の提供が出来、会社の継続繁栄に繋がり、お客様へのサービスが継続出来る事になります。

アフターケアーこそ最大のサービス

どんなに質の高い商品を買っていただいても、その商品が使いこなされて初めて商品価値は生まれます。メガネは特に変形し易く最初の設計通りにフィットしている事が難しい商品です。メガネ・補聴器は購入後、上手く使いこなせる様に寄り添う事で顔見知りになり、情報の提供・修理・再フィッテイング・クリーニングを気持ちよく続ける事でお客様からの信頼度も上がり、自分の行きつけのお店となり、手軽になんでも相談できるお客様のお店となって行きます。丹後・但馬地域に無くてはならない「近くて親切で安心なお店」を全員正社員でプロの販売技術員が提供します。

社長の役割

人は考えた通りに行動するし、考えた様な人生になると言われます。又明日は自分で創って行けるとも言われます。自立する社員を育てます。
会社の「経営指針書」に従って全員参画経営で、全員が進化して行く様一緒に努力して行きます。

メガネのアイ(株式会社 アイ)
〒629-2402
京都府与謝郡与謝野町字算所440番地
TEL 0772-43-0698
WEB http://meganenoai.net/
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